先日をもちまして、2023年度全日本学生テニス王座決定試合の全日程が終了いたしました。結果を報告させていただきます。
〈2回戦〉
【関西学院大学 VS 中京大学】
○D1 山口・川口 6-7(8),6-1,10-8 加藤・安井●
○D2 吉田・高岡 7-5,6-2 永田・小林●
○S1 山口 6-4,2-6,6-4 永田●
○S2 古西 7-6(5),2-6,6-3 加藤●
○S3 藤田 6-3,6-4 小林●
D 2-0
S 3-0
計5-0
上記の結果をもちまして、関西学院大学の勝ちが決定致しました。
〈準決勝〉
【関西学院大学 VS 筑波大学】
●D1 山口・川口 4-6,4-6 川出・吉本○
●D2 吉田・高岡 2-6,4-6 照井・毛呂○
S1 山口 vs 吉本【打ち切り】
●S2 古西 2-6,4-6 照井〇
S3 藤田 6(0)-7,0-3 毛呂【打ち切り】
D 0-2
S 0-1
計 0-3
上記の結果をもちまして、関西学院大学の負けが決定致しました。
〈3位決定戦〉
【関西学院大学 VS 関西大学】
○D1 山口・川口 6-2,6-4 川本・山口●
●D2 吉田・高岡 3-6,5-7 村田・宮本○
○S1 山口 7-6(4),3-6,6-0 山口●
●S2 藤田 5-7,2-6 川本○
●S3 古西 6-3,3-6,2-6 中西○
D 1-1
S 1-2
計 2-3
上記の結果をもちまして、関西学院大学の負けが決定致しました。
以上を持ちまして、関西学院大学の4位が決定いたしました。
いつも関西学院大学体育会庭球部を応援していただき、ありがとうございます。
女子部は4位という結果となり、111代のチーム目標である「王座優勝」を達成することはできませんでした。しかし、7年振りの王座に出場し、部員全員にとって初めての王座を経験することができ、次に繋がる大会になりました。
関学にとって初戦である2回戦の中京戦では、ダブルスで2-0をつけることができ、関学に流れをつくり、シングルスの最後までその流れを無駄にせず、戦い抜け5-0で勝利しました。
準決勝の筑波戦では、全試合接戦でしたが、改めて関東の強さを実感しました。打ち切りありで行われたため、0-3で敗退しました。
3位決定戦の関大戦では、先月行われた関西リーグでは大激戦だったため、厳しい戦いになることは覚悟して挑みました。惜しくも2-3で敗退しましたが、全員が最後まで諦めず戦い抜くことができました。
そして、今大会をもちまして111代から112代へと代替わりをしました。1年間111代庭球部を支えてくださったOBOGの皆様、ありがとうございました。目標達成にはならなかったですが、部員一同とても充実した1年間を送ることができました。112代も新たにスタートしましたのでこれからもご支援ご鞭撻のほど、よろしくお願い致します。
(4回生女子部主将 内匠絵菜)
いつも関西学院大学体育会庭球部を応援していただき、ありがとうございます。
初戦の中京戦では5試合中3試合がファイナルに突入し常に気が抜けない戦いでしたが、関学の粘り強さで5-0で勝利することができました。
準決勝の筑波戦では全員が挑戦者として全力で挑みましたが、0-3で敗戦してしまいました。
3決の関大戦ではリーグで勝利していることを自信にして強気なプレーで戦いましたが、あと一本が取れず2-3で負けてしまい、4位という結果になりました。
OBOGの皆様、沢山のご声援ありがとうございました。
今大会の「王座」は111代のみんなにとって初めての舞台でした。
この1年間「王座優勝」を目標に日々精進してきたので、悔しい結果とはなりましたが、「王座」の舞台でこのメンバーと戦えたことは私にとって一生の宝物になりました。
主将の内匠を筆頭に作り上げてきた「最後まで諦めないチーム」は本当に最高のチームでした。
私達4回生はこれで引退となります。OBOGの皆様、これまで温かいご支援ご鞭撻賜りありがとうございました。
(4回生女子部副将吉田朋夏)
OBOGの皆様、王座の期間、たくさんのご支援とご声援をいただき、ありがとうございました。
また、会場に足を運んでくださったOBOGの皆様、本当にありがとうございました。
目標としていた王座優勝には届きませんでしたが、関学らしい粘り強さで、結果として王座4位を達成することができました。
王座という舞台を111代で経験できた事、本当に嬉しく思います。
今年の経験を糧に、112代も成長した姿を見せてくれると思いますので、今後とも応援の程、よろしくお願い致します。
最後に、後輩のみんな、王座まで一緒に戦ってくれてありがとう。
これからも応援しています。
(4回生女子部主務 森川瞳)
