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KWANSEI GAKUIN UNIV. TENNIS TEAM
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TENNIS TEAM
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TOPICS / NEWS

2025.9.21

2025年度関西大学テニス対抗戦リーグ戦 男子

こんにちは。
先日2025年度関西大学テニス対抗戦リーグ戦の全日程が終了いたしました。

男子部の結果報告をさせていただきます。

男子部 第3位(3勝2敗)

【関西学院大学 VS 同志社大学】
○D1 辻本・前田 6-2,6-4 大矢・小柳●
○D2 堤野・小夏 7-5,6-2 鈴木・宮地●
○D3 加藤・小島 6-2,6-3 岩井・水野●

○S1 堤野 2-6,7-6(1),6-4 渡邊●
●S2 冨田 3-6,1-6 大矢○
○S3 森岩 6-2,6-2 小柳●
●S4 中村 6-4,6(6)-7,4-6 三和○
●S5 髙橋(勇) 4-6,6-4,6(5)-7 丸井○
○S6 小夏 7-6(4),6-3 コーゲン●

D 3-0
S 3-3
計 6-3

【関西学院大学 VS 大阪体育大学】
○D1 堤野・小夏 6-3,6-2 羽田・渡邉●
○D2 加藤・小島 6-2,6-3 垣内・中原●
○D3 小嶋・津﨑 6-4,6-2 村上・下林●

○S1中村 6-4,6-2 寺崎●
○S2森岩 6-2,6-3 井戸阪●
○S3髙橋(勇) 6-4,3-6,6-3 平山●
○S4冨田 6-2,6-4 片山●
○S5小夏 7-6(2),6-3 垣内●
○S6長峯 4-6,6-4,7-5 成松●

D 3-0
S 6-0
計 9-0

【関西学院大学 VS 近畿大学】
●D1 辻本・前田 4-6,4-6 蔡・桃山○
○D2 堤野・小夏 6-4,1-6,10-7 谷畑・藤岡●
●D3 加藤・小島 4-6,5-7 奥地・﨑山○

●S1 堤野 5-7,5-7 廣瀬○
●S2 中村 3-6,3-6 大沼○
●S3 冨田 5-7,4-6 桃山○
●S4 髙橋(勇) 2-6,3-6 藤岡○
○S5 森岩 6-4,6(4)-7,6-4 大下●
○S6 小夏 6-2,3-6,3-4 RET 﨑山●

D 1-2
S 2-4
計 3-6

【関西学院大学 VS 関西大学】
●D1 辻本・前田 3-6,2-6 岩本・堤○
○D2 堤野・小夏 6-1,6(3)-7,12-10 薦田・糸永●
●D3 加藤・小島 5-7,6-1,8-10 坂本・今西○

●S1 堤野 6-4,4-6,6(7)-7 岩本○
●S2 中村 3-6,2-6 薦田○
●S3 冨田 2-6,4-6 堤○
●S4 森岩 1-6,3-6 今西○
●S5 小夏 2-6,6-1,1-6 武方○
○S6 加藤 1-6,6-2,6-2 藤原●

D 1-2
S 1-5
計 2-7

【関西学院大学 VS 甲南大学】
●D1 辻本・前田 1-6,6-2,9-11 窪田・黒川○
○D2 堤野・小夏 6-4,1-6,10-4 柴田・中本●
●D3 小嶋・津﨑 3-6,2-6 川田・森○

○S1 堤野 6(4)-7,7-5,6-1 中本●
○S2 冨田 3-6,7-6(4),6-2 川田●
○S3 中村 7-5,6-4 森●
○S4 森岩 6-3,6(5)-7,6-1 窪田●
●S5 髙橋(勇) 3-6,1-6 柴田○
○S6 加藤 6-2,6-2 岸井●

D 1-2
S 5-1
計 6-3

主将 堤野竜司

リーグ期間中、現地まで足を運んで応援してくださったOB・OGの皆様、保護者の方々、そして速報や配信を通じて応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

私たちはこの1年間、関西優勝を目標に掲げ、このリーグ戦に向けて全力で準備をしてきました。
初戦の同志社戦、2戦目の大阪体育大学戦では、チームの強みとして取り組んできたダブルスで3-0と流れをつかみ、シングルスにも良い勢いをつなげて勝利を収めることができました。
しかし、山場となった関西大学戦・近畿大学戦ではダブルスを1-2で折り返し、主導権を握ることができず敗戦。王座への切符を逃す悔しい結果となりました。

迎えた最終戦の甲南大学戦では、「勝って次の代へとバトンを渡す」という強い思いで臨みましたが、再びダブルスを1-2で折り返す苦しい展開となりました。
それでも、シングルス陣の粘り強さとチーム全員の応援の力で5勝を挙げ、最後を勝利で締めくくることができました。

この1年間、本気で関西優勝を目指して取り組んできましたが、その目標を掴むことは叶いませんでした。しかし、この悔しさを糧に、114代が必ずや関西優勝を成し遂げてくれると信じています。

最後になりましたが、私たちがここまで真っ直ぐにテニスに向き合うことができたのは、日頃から温かくご支援くださるOB・OGの皆様のおかげです。この感謝の気持ちを忘れることなく、私たち4回生も後輩たちの更なる飛躍のために尽力してまいります。
今後とも114代への変わらぬご支援・ご声援をどうぞよろしくお願いいたします。

3回生 髙橋勇貴

113代リーグ戦初戦の同志社戦では、昨年の初戦でダブルス1-2と流れを掴めなかった反省を活かし、チーム全体で勢いを作り、3-0とリードすることができました。シングルスでは接戦の末に敗れる試合もありましたが、選手と応援が一体となり、最終的に6-3で初戦を勝利することができました。続く大体大戦では危ない場面もありましたが、全員が勝利にこだわり、9-0で快勝。良い流れを持って3戦目の近大戦へと繋げることができました。

迎えた近大戦は、近年勝利できていない相手であり、全員の気合いが入った試合となりました。しかし、関学の強みであるダブルスで1-2とリードを奪われ、シングルスで2勝を挙げたものの、結果は3-6での敗北となりました。続く関大戦は、負ければ王座出場の目標が途絶える大一番でした。関大にはインカレシングルス王者やダブルス準優勝の選手を擁し格上でしたが、現役だけでなくOB・OGの皆様や保護者の方々の応援も加わり、このリーグ戦で最も盛り上がる試合となりました。S1に出場した主将・堤野がインカレ王者をあと一歩のところまで追い詰めましたが惜敗。チームとしても2-7で敗れ、王座出場は叶いませんでした。

最終戦の甲南戦は、113代で戦う最後の試合でした。全員がこのチームで戦える喜びを噛みしめながら挑み、6-3で勝利。最後を白星で締めくくることができました。

最終順位は3勝2敗で3位となりました。目標としていた関西優勝は果たせませんでしたが、4回生の意地、3回生の支え、2回生の成長、1回生の活躍と、各代の力が発揮されたリーグ戦となりました。

OB・OGの皆様、保護者の皆様、沢山のご支援、ご声援をありがとうございました。チーム目標である「関西優勝、打倒関東」を達成できず悔しい結果となりましたが、この経験と悔しさを糧に、来年のリーグ戦では必ず関西優勝を成し遂げられるよう、部員一同精進してまいります。今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

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