こんにちは。
先日2025年度関西大学テニス対抗戦リーグ戦の全日程が終了いたしました。
女子部の結果報告をさせていただきます。
女子部 第4位(2勝3敗)
【関西学院大学 VS 甲南大学】
○D1 西本・末廣 7-5,6-4 中村・石川●
○D2 安髙・南 5-7,6-4,10-6 井上・本田●
●S1 西本 6-3,3-6,1-6 本田○
○S2 南 6-2,2-6,6-2 奥村●
●S3 安髙 5-7,4-6 中村○
D 2-0
S 1-2
計 3-2
【関西学院大学 VS 関西大学】
●D1 西本・末廣 3-6,5-7 山口・中島○
○D2 安髙・南 6-3,6-4 宮本・安川●
●S1 西本 1-6,0-6 山口○
●S2 安髙 1-6,1-6 髙山○
●S3 山下 1-6,4-6 千葉○
D 1-1
S 0-3
計 1-4
【関西学院大学 VS 園田学園大学】
●D1 西本・末廣 2-6,2-6 岩野・加藤○
○D2 安髙・南 6-4,6-3 中海・石井●
○S1 西本 6-1,6-0 石井●
○S2 南 3-6,6-3,6-2 岩野●
●S3 山下 1-6,3-6 加藤○
D 1-1
S 2-1
計 3-2
【関西学院大学 VS 姫路大学】
●D1 西本・末廣 0-6,4-6 石川・上林○
○D2 安髙・南 6-3,6-1 河野・矢羽多●
●S1 西本 1-6,2-6 石川○
○S2 南 6-4,6-2 上林●
●S3 安髙 4-6,0-6 小野○
D 1-1
S 1-2
計 2-3
【関西学院大学 VS 同志社大学】
●D1 西本・末廣 4-6,5-7 久保・藤本○
●D2 永田・山下 4-6,2-6 山口・成田○
●S1 西本 4-6,1-6 成田○
○S2 南 6-3,6-4 久保●
●S3 末廣 4-6,1-6 上野 ○
D 0-2
S 1-2
計 1-4
主将 西本稲音
いつも関西学院大学体育会庭球部を応援していただき、ありがとうございます。
大会期間中、会場まで足を運んで応援して下さった皆様、YouTube配信や速報等で応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
入れ替え戦から始まった113代では、一位奪還という目標に向かってこの1年全力で日々取り組んできました。結果として目標達成をすることは出来ず悔しい気持ちも大きいですが、応援の力やチームの一体感は、どの大学にも決して引けを取らなかったと胸を張って言えます。だからこそ、この1年の取り組みに後悔はありません。
今大会をもちまして、113代から114代へ代替わりいたしました。1年間、113代を支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。114代はさらに高みを目指し、挑戦を続けてくれると信じております。今後とも変わらぬご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
最後になりましたが、4年間これ以上にない最高の仲間と環境でテニスに打ち込めたこと、心から幸せに思います。
多くのご支援とご声援、本当にありがとうございました。
3回生 末廣茜
今大会期間中、運営にご尽力いただいた関西学生テニス連盟の皆様、その他関係者の皆様、誠にありがとうございました。また、暑い中連日会場に足を運んでくださったOB・OGの皆様、指導陣の皆様、保護者の皆様、男子部の皆様にも、心より感謝申し上げます。
甲南大学戦は初戦ということもあり、緊張する場面も多く見られましたが、選手とサポートが一丸となり試合に臨めたことで、拮抗した場面での応援の力が選手の後押しとなり、その結果チームの勝利につながったと思います。
続く関西大学戦では、初戦の勢いそのままに試合に臨みましたが、相手の勢いに押され、1-4という結果となってしまいました。
三戦目の園田学園大学戦では、ダブルスを1-1で終えた後、S1が圧倒的な勝利を収め、S3が善戦するも敗れる展開となりました。しかし、S2の南が最後まで粘り強く戦い、勝利を掴み取ってくれたことで、チームとして白星を挙げることができました。
王座出場に向けて必ず勝利が必要となった姫路大学との一戦は、ダブルスを1-1で折り返し、シングルスを迎えました。出場した選手全員が奮闘しましたが、あと一歩及ばず、2-3で惜敗となりました。
最終戦の同志社大学戦では、「必ず勝って締めくくろう」という想いのもと、部員全員が最後まで諦めず戦い抜きましたが、1-4という結果で敗戦となりました。
部員全員が「一位奪還」に向かって全力で挑みしたが、最終順位は2勝3敗で1部リーグ4位となり、悔しさが大きく残る結果となりました。その一方で、1回生の南が出場したダブルス・シングルスにおいて全勝を果たすなど、チームに大きく貢献する活躍をしてくれました。その活躍は部員全員に大きな刺激を与え、今後のチームのさらなる飛躍にもつながると信じています。
113代女子庭球部は、どのチームよりも結束力の強い、最高のチームでした。苦しい時も笑顔を絶やさず、常にチームの中心となり私たちを引っ張ってくださった主将の稲音先輩をはじめ、どんな時も後輩に寄り添い、最後まで前を走り続けてくださった4回生の先輩方に、この場をお借りして、後輩一同、心より感謝申し上げます。
これからは114代が新チームとして歩み出します。恵まれた環境でテニスができることに日々感謝し、今大会の悔しさを力に変え、部員一同さらなる成長を遂げられるよう精進してまいります。今後ともご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。