HISTORY
関関戦の歴史
関西学院大学と関西大学の両体育会は、互いによきライバルとして長い歴史を築き、両校の試合は「関関戦」の名のもとで広く親しまれてきた。
その関関戦を統一して行うという両校体育会の計画が実り、1978年11月29・30の両日、関西大学において第1回総合関関戦が開催された。
結果は関西学院の8勝15敗3分けで、翌年6月19・20日の両日に関西学院で行われた第2回総合関関戦は15勝14敗3分けで関学の総合優勝となった。
麻疹で中止となった2007年を除き毎年とぎれることなく続いてきた総合関関戦は、14年の6月13日から15日にかけて第37回目を関西大学千里山キャンパスで行い、関学が総合優勝を遂げて通算成績を20勝16敗とし、関関戦初の6連覇を達成した。