ABOUT KGAD
KGAD ( 関西学院大学競技スポーツ局)について
“Mastery for Service”
を体現する関学スポーツ
関西学院は、キリスト教主義に基づく全人教育によって「“Mastery for Service”を体現する世界市民」を育成することを使命としています。その実現に向けて、すべての学生が卒業時に学部の区別なく共通に身に付けるべき知識・能力・資質を「Kwanseiコンピテンシー」と定め、これを大学の教育に通底するものとして位置づけています。「Kwanseiコンピテンシー」は、各学部の教育課程やそれを補完する全学科目等の「正課教育」だけでなく、クラブでのスポーツ・文化・芸術活動、ボランティア活動、寮生活等の「正課外教育」、さらには友人関係、教員・職員との交流、キャンパスの豊かな自然も含めた大学の多様な「環境」によっても育まれます。
今まで課外教育であった体育会活動を「Kwanseiコンピテンシー」を育む為の重要な要素の一つと考え、正課外教育として位置付ける事となり、その活動を支援するために関西学院大学競技スポーツ局、KGAD(Kwansei Gakuin University Athletic Department)を創設致します。
KGADは、競技スポーツおよび関連する活動を通じて、関西学院の教育理念を体現する学生を育成することを使命とします。すなわち、競技スポーツ活動による正課外教育を通じて、学院の使命である「“Mastery for Service”を体現する世界市民」育成の実現を目指します。
関西学院は、キリスト教主義に基づく全人教育によって「“Mastery for Service”を体現する世界市民」を育成することを使命としています。その実現に向けて、すべての学生が卒業時に学部の区別なく共通に身に付けるべき知識・能力・資質を「Kwanseiコンピテンシー」と定め、これを大学の教育に通底するものとして位置づけています。「Kwanseiコンピテンシー」は、各学部の教育課程やそれを補完する全学科目等の「正課教育」だけでなく、クラブでのスポーツ・文化・芸術活動、ボランティア活動、寮生活等の「正課外活動」、さらには友人関係、教員・職員との交流、キャンパスの豊かな自然も含めた大学の多様な「環境」によっても育まれます。今まで課外活動であった体育会活動を「Kwanseiコンピテンシー」を育む為の重要な要素の一つと考え、正課外活動として位置付ける事となり、その活動を支援するために関西学院大学競技スポーツ局、KGAD(Kwansei Gakuin University Athletic Department)を創設致します。
KGADは、競技スポーツおよび関連する活動を通じて、関西学院の教育理念を体現する学生を育成することを使命とします。すなわち、競技スポーツ活動による正課外活動を通じて、学院の使命である「“Mastery for Service”を体現する世界市民」育成の実現を目指します。
Student Athlete たれ。
明確な大学教育の一環としての競技スポーツ活動
KGAD は競技スポーツおよび関連する活動を通じた「正課外活動」を実現するために以下の各項目に関する施策を企画・実施してまいります。
・安全性の確保
・健全性の確保
・正課教育との両立
・競技力向上
・大学スポーツ界および地域社会への貢献
安全やコンプライアンスに関わる講習会や修学プログラムの受講制度。加盟団体間の情報交換や競技環境にまつわる様々なリソースの共有化。そして内外にむけた広報や地域での社会貢献活動などを実施して関学スポーツの価値を高めていきます。
正課外活動の元に、学生が卒業時に「関学でスポーツをやって良かった」と思える環境を整えます。
KGAD は競技スポーツおよび関連する活動を通じた「正課外教育」を実現するために以下の各項目に関する施策を企画・実施してまいります。
・安全性の確保
・健全性の確保
・正課教育との両立
・競技力向上
・大学スポーツ界および地域社会への貢献
安全やコンプライアンスに関わる講習会や修学プログラムの受講制度。加盟団体間の情報交換や競技環境にまつわる様々なリソースの共有化。そして内外にむけた広報や地域での社会貢献活動などを実施して関学スポーツの価値を高めていきます。
正課外教育の元に、学生が卒業時に「関学でスポーツをやって良かった」と思える環境を整えます。
堂々と勝ち堂々と負けよ。
関学スポーツの品格
今までの課外活動としてのスポーツ活動は、競技偏重などと指摘されても仕方がない事例が、決してゼロではありませんでした。
KGADに所属する学生はStudent-Athlete(学生アスリート)です。つまり「Athlete(アスリート)である前にStudent(学生)」であるという事を重視します。いくらスポーツがうまくてもプロのスポーツ選手ではありません。競技だけでなく学業も重視して人間的な成長を促し、卒業後のキャリア形成を後押しして行く。その為にAcademic Eligibility(対外試合出場のための資格制度)を定めました。これは学業の重要性を認識し、学業とスポーツ活動との両立を実現することによって、関学スポーツのモットーである“Noble Stubbornness”を自ら体現する為の制度です。
学業とスポーツ。二兎を追う学生生活を過ごすことで視野が広がり、粘り強さと品格を身につけた学生アスリートが学内にも地域にも良い影響を与える事を願っています。
今までの課外活動としてのスポーツ活動は、競技偏重などと指摘されても仕方がない事例が、決してゼロではありませんでした。
KGADに所属する学生はStudent-Athlete(学生アスリート)です。つまり「Athlete(アスリート)である前にStudent(学生)」であるという事を重視します。いくらスポーツがうまくてもプロのスポーツ選手ではありません。競技だけでなく学業も重視して人間的な成長を促し、卒業後のキャリア形成を後押しして行く。その為にAcademic Eligibility(対外試合出場のための資格制度)を定めました。これは学業の重要性を認識し、学業とスポーツ活動との両立を実現することによって、関学スポーツのモットーである“Noble Stubbornness”を自ら体現する為の制度です。
学業とスポーツ。二兎を追う学生生活を過ごすことで視野が広がり、粘り強さと品格を身につけた学生アスリートが学内にも地域にも良い影響を与える事を願っています。
KGAD が目指す
学生スポーツの未来像
学生がスポーツと勉強に品位をもって粘り強く取り組み、且つ、科学的で合理的な環境の元で安全且つ健全に成長していく。その経験を持って社会の様々な場面で得た経験や知識を還元するサイクルが生まれれば日本の学生スポーツの未来はきっと変わる筈です。
大学でスポーツに取り組めることに感謝し、学生や社会の模範である事を自覚する。 “Mastery for Service”を体得した学生たちが社会に貢献したいと意思を持ち各界で活躍する。
KGADは「志の高い人間を育成する場」として学生と共に社会に貢献したいと考えています。
学生がスポーツと勉強に品位をもって粘り強く取り組み、且つ、科学的で合理的な環境の元で安全且つ健全に成長していく。その経験を持って社会の様々な場面で得た経験や知識を還元するサイクルが生まれれば日本の学生スポーツの未来はきっと変わる筈です。
大学でスポーツに取り組めることに感謝し、学生や社会の模範である事を自覚する。 “Mastery for Service”を体得した学生たちが社会に貢献したいと意思を持ち各界で活躍する。
KGADは「志の高い人間を育成する場」として学生と共に社会に貢献したいと考えています