本学が最多4部門で優秀賞、2部門で入賞を果たした。
大学スポーツの振興を目的とする、225大学、33競技団体等が加盟する協会、「UNIVAS」が行う、『UNIVAS AWARDS 2024-25』の受賞者が今月3日に発表された。KGAD加盟団体より5名が選出されたほか、KGADも学生チーム企画広報部と連携した大学スポーツ広報への取り組みが評価され、受賞を果たした。表彰式は3/3(月)15時から品川インターシティホールにて行われる。当日は、優秀賞受賞者の中から最優秀賞が発表される。受賞者は以下の通り。
「UNIVAS AWARDS」公式ページ記事
https://univas.jp/find/univas-awards/article/202502031283783/
関西学院大学受賞者一覧
●増成拓也(体育会庭球部) マン・オブ・ザイヤー(入賞)
優秀な学業成績及び競技成績や運動部活動等への貢献を残して文武両道を実践する他の学生の模範となる個人を表彰する。
2023年度全日本学生室内テニス選手権大会、男子ダブルス優勝。
弟の増成 智也さんと、双子の兄弟・増成ペアで出場し、息のあったコンビネーションで、53年ぶりの快挙を成し遂げた。
●長森遥南(体育会スケート部) ウーマン・オブ・ザイヤー(優秀賞)
優秀な学業成績及び競技成績や運動部活動等への貢献を残して文武両道を実践する他の学生の模範となる個人を表彰する。
●片山朋子(体育会バスケットボール部) ルーキー・オブ・ザイヤー(入賞)
学業及び競技成績や運動部活動への貢献を残して文武両道を実践する他の学生の模範となる1年生(新入学生)を表彰する。
2024年度、女子U18日本代表の一員としてFIBA U18 Women’s Asia Cup 2024に出場し、3位に輝いた。これを受け、2025年チェコ開催のFIBA U19ワールドカップ出場権を獲得。リーグ戦では1年生ながらスタメンとして攻守に貢献し、1次リーグ2位、全日本インカレ出場を決めた。
●進土怜益 (体育会硬式野球部) サポーティングスタッフ・オブ・ザイヤー(優秀賞)
大学スポーツを支援することで、大学スポーツの振興に寄与した個人を表彰する。
●橋本啓嗣 (体育会スケート部、スピード部門) コーチ・オブ・ザイヤー(優秀賞)
競技力向上と人材育成に尽力し、他の指導者の模範となる優れた取組や実績を残した指導者を表彰する。
●関西学院大学競技スポーツ局 KGAD 大学スポーツプロモート優秀取組賞 (優秀賞)
大学スポーツの普及や活性化、大会等における集客・応援促進のための先進的な取組を表彰する。
2023年10月、西日本の大学として初めて、Yahooのスポーツ総合サイトスポーツナビに「関西学院大学KGスポーツ」ページを開設。競技中継などに加えて、ドキュメンタリー制作や体験入部企画など、多岐にわたるコンテンツを発信。開設1年で約50本の動画投稿、累計再生回数は1600万回を超え、学内外で支持を集める。2024年9月には新たに大学構内にデジタルサイネージを設置し、映像コンテンツや試合予定を毎週発信、学内の応援文化醸成に寄与している。