KGADでは「地域社会への貢献」を使命に掲げており、加盟する競技スポーツ団体・学生チーム企画広報部が協力して、今年度より様々なプログラムを展開しています。
第４弾として2月24日に実施した「キッズスポーツ体験会in関西学院大学」について、学生チーム企画広報部がまとめたリポートを掲載します。
2月24日、ラクロス部・ラグビー部・チアリーダー部による「キッズスポーツ体験会」に、私たちKGAD学生チームが協力させていただきました。
前半の部では、チアリーダーの体験会があり、20名程度の小学生たちが続々と集まってきました。友達同士で体験を楽しみに来た子供たち、また家族で参加する子供たちが来てくれました。チアリーダー部と一緒にチアの練習をしたり、また一緒に鬼ごっこをして子供たちと交流することで、緊張していた子供たちも徐々に多くの笑顔を見せていました。最後には、頑張って覚えたチアのダンスを保護者に披露して終了しました。元気に踊っていたのが印象的でした。
午後の部では、ラクロス部とラグビー部の体験会を第3フィールドで開催しました。
子供たちはラクロス部とラグビー部と一緒に交流することで、初心者でしたが、ラクロス、ラグビーの両方の魅力が伝わった体験会となりました。ラクロスでは、シュート練習やチームに分かれて的当て点数ゲーム、グラボリレーをしました。ラグビーでは、ラグビーボール取り競走、パスリレー、トライ・タックル・ラインアウトをしました。お兄さんお姉さん達の迫力のある実践プレイに子供たちも釘付けになっていました。風が強く寒い日でしたが、子供たちは夢中になって体験会をとても楽しんでいました。
今回この体験会に関わらせていただき、本当にありがとうございました。また、参加してくださった小学生や保護者の皆様、そして企画を支えてくださったスタッフの皆様、本当にありがとうございました。子供たちが元気なところや笑顔をたくさん見ることができ、見ていた私たちも笑顔になれる日でした。
私たちKGAD学生チーム企画広報部もスポーツを通して、誰かを幸せにできるように今後もさまざまな企画に挑戦し、関学スポーツの魅力を発信し続けたいと思います。
参加いただいた地域の皆様、ご協力いただいた皆さま、誠にありがとうございました！
KGADでは今後もキャンパスライフを支えてくださる地域への感謝を胸に、地域貢献活動への意義を学生と共に考え、地域の皆さまに愛される大学スポーツの実現に資する取り組みを行ってまいります。
